●スイッチの練習 その1
スイッチによるボールの受渡しをマスターしよう!
スイッチは、ボールを安全に受け渡す方法のひとつです。
ボールをキープするプレーヤーを切り替えます。
パスをするのではなく、ボールをそっと置いて、それを拾う感じ。
この練習では、プレーヤーがお互いによって行き、
中央でスイッチします。(ボールを受け渡し)
まずは、スムーズにボールをスイッチできるようになろう。
スイッチするときは、体をぶつけないように動きますが、
ぶつからないためにはどうすればいいでしょう?
ボールを渡すプレーヤーが、左右のどちらかに動きます。
どちらに動くのかは、敵と味方の間側を移動するといいでしょう。
なぜなら、スイッチする瞬間にパサーがプロックに入れるので、
安全にボールを引き渡せるからです。
ボールを引き受けるプレーヤーは直線的な動きでOK。
対面でのスイッチができるようになったら、
スイッチした後に、お互いに半円を描くようにドリブル(移動)して、
お互いに近付いた地点で、スイッチをします。
このサークルでのスイッチもできるようになれば、
サークル上に、コーンなどの障害を置いたり、(コーンはドリブルで抜く。)
相手をつけ、プレッシャーをかけてもらいながら
スイッチの練習をしてみてください。
このスイッチの動きを覚えてから、
クロスプレー や、エイトの動き に挑戦しよう!